兵庫・大阪エリアで建てる注文住宅

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3軒に1軒が新耐震基準以前の家

近年社会問題となっている空き家の増加。兵庫県や大阪府の空き家数は、全国的に見ても多く(※兵庫県7位・大阪府2位)年々増え続けており、その背景の一つに住宅ストックの現状があげられます。

住宅ストックの現状

兵庫県、大阪府では、築40年以上の住宅ストックの割合は、全体の約3割にもなり、このような新耐震基準や断熱性能を満たさない安全性・快適性に問題のある古家が、空き家の増加につながっています。

こうした空き家の増加は、所有者が高齢となり、亡くなるか老人ホームや高齢者住宅に転居することが最も一般的な原因とされてますが、その大半が子世帯や相続人が取得しているにも関わらず住み継がれることも、流通することもなく放置されていることが大きな問題となっています。

車庫スペースも無い、
市街地の古家

住宅供給量が追い求められ、70年代に急増した市街地の戸建て住宅の多くは、細分化された宅地に建てられ、車庫スペースすら確保されていないものも多く存在します。こうした住宅は、世帯構成が変化し、住まいにより快適性を求めるようになった現在のライフスタイルに全く適合していないため、リフォームによる再利用や建て替える価値がないと判断され、賃貸や売却もあきらめられたまま放置されているのが現状です。

※イメージ写真

空き家が増加することにより生じるデメリット

空き家問題や
街の衰退を解決する
住まいづくり

市街地での空き家が増加する一方、核家族化が進み、共働き世帯が6割を超えた今、都市部で駅近といった利便性を重視するニーズは高まっています。利便性は良いが狭小地により、利用価値がないとあきらめられた土地に、これからの住宅取得者層のニーズや感性に応える住まいづくりを提案。
敷地条件や周辺環境をじっくり読み解き、16坪の狭小地に車庫スペースを確保しながら、「光」と「風」、「木」のぬくもりや心地良さを感じる豊かな暮らしをシンプルにデザインしています。この住まいづくりの提案により、未利用の狭小地を再活用し、若い世代や子育て世代を呼び込み活力あるまちづくりの実現を図ります。

空き家の増加は地域住民が減ることによるインフラ整備の停滞や、教育・医療・商業施設の撤退や廃業にもつながり、地域全体の活力や魅力を低下させます。

「常に新しい世代が循環し続ける、元気な街をつくりたい。」そんな思いから生まれた住まいづくりの提案です。

  • 狭小地の有効活用による空き家問題の解決
  • 時代のニーズに合った快適な住環境の実現
  • 新たな世代の循環による地域活性化
  • 住宅ストック活用型社会の実現

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