東証スタンダード市場上場 KHCグループ
2023.01.16
こんばんは。住空間設計Laboです。
既存住宅における窓の高断熱化を促進するため、リフォーム費用の一部を国が補助してくれる嬉しい制度がはじまります。
リフォームを行うことで、月々の冷暖房費が節約出来たり、CO2排出量削減への貢献をすることが可能。
冷暖房費の高騰が避けられない時代に、補助金活用で費用を削減することが出来るので、とてもありがたい事業ですね。
ここでは、事業の内容や工事の対象、補助金額などについてご紹介したいと思います。
補助金活用した窓の節電リフォームの参考になればと思います。
※本ブログは、2022年12月27日時点での公式ホームページの内容を引用、抜粋しています。
(住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業:経済産業省)
(断熱窓への改修促進等による家庭部門の省エネ・省CO2加速化支援事業:環境省)
①制度の目的
10月28日に新たな経済対策が閣議決定され、家庭部門の省エネを推進するため、
窓のリフォームによる住宅の断熱性の向上や
高効率給湯器の導入などの住宅の導入など、
住宅の省エネ化への支援を強化されることになりました。
②予算額 1000億円
2023年3月下旬~予算上限に達するまで
予算上限に達した時点で、受付終了となります。
③補助対象・補助額
■高断熱窓への断熱改修工事に対して支援(熱還流率Uw値1.9以下等へのリフォームが対象)
ガラス交換(既存窓を利用し、ガラスを交換)
内窓設置(既存窓の内側に新しい窓を設置)
外窓交換(既存窓を残して新しい窓で覆うカバー工法)(既存窓を取り除き新しい窓に交換はつり工法)
補助率1/2相当を定額補助(1戸あたり最大200万円)
窓を改善すると冷暖房費が節約できる上、環境にも優しいというメリットも。
この機会に補助金活用した窓の節電リフォームをご検討くださいませ。
※※本ブログは、2022年12月27日時点での公式ホームページの内容を引用、抜粋しています。
事業内容等に変更があった場合は、ご容赦くださいませ
先進的窓リノベ事業についての公式ホームページはこちら
https://window-renovation.env.go.jp/
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