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スタッフブログ

2023.12.16

【子育てエコホーム支援事業って?】補助金を活用して、お得に家づくり

こんにちは。住空間設計Laboです。

2023年11月10日、こどもエコすまい支援事業の後継事業として
『子育てエコホーム支援事業』の補正予算案が閣議決定されました。

本日はこの事業の内容や工事の対象、補助金額などについて、
ご紹介したいと思います。

※本ブログは、2023/12/15時点での内容を引用抜粋しています。

子育てエコホーム支援事業って?

【新築の場合】

①補助対象者・・・子育て世帯・若者夫婦世帯
※子育て世帯とは
 申請時点において、子(令和5年4月1日時点で18歳未満の子)を有する世帯。
※若者夫婦世帯とは
 申請時点において、夫婦であり、令和5年4月1日時点で夫婦いずれかが39歳以下の世帯。

補助額・・・長期優良住宅100万円/1戸、ZEH住宅80万/1戸
・住宅の延床面積が50㎡以上240㎡以下。
・土砂災害特別警戒区域又は災害危険区域に立地しないもの。
※市街化調整区域、土砂災害警戒区域、浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定
 区域における浸水想定高さが3m以上の区域)に立地するものは補助額が半額になります。

↓浸水想定区域は下記のハザードマップで確認ができます↓
https://disaportal.gsi.go.jp/ 国土交通省 ハザードマップポータルサイト

【リフォームの場合】

補助対象者・・・全世帯(年齢は問いません)

補助額・・・リフォーム工事内容に応じて定める額
・子育て世帯・若者夫婦世帯:上限30万円/1戸
 その他の世帯:上限20万円/1戸
・子育て世帯・若者夫婦世帯が既存住宅購入を伴う場合は上限60万円/1戸
・長期優良リフォームを行う場合は
 子育て世帯・若者夫婦世帯:上限45万円/1戸
 その他の世帯:上限30万円/1戸
 

工事内容
《必須工事》 下記いずれかのリフォーム工事が必須になります。
・開口部の断熱改修
・外壁・屋根・天井または床の断熱改修
・エコ住宅設備の設置

《任意工事》
・子育て対応改修
・防災性向上改修
・バリアフリー改修
・空気清浄機能・換気機能付きエアコン設置
・リフォーム瑕疵保険等への加入

本事業の予算額は2,100億円。
予算上限に達した時点で受付終了となりますので、新築やリフォームをお考え中の方は、
早めのご検討をおススメします。

(昨年のこどもエコすまい支援事業は9月28日に予算上限額に達しました。)

住空間設計Laboでは、補助金事業をうまく活用した、住まいづくり提案を行っております。
お気軽にご相談くださいませ。

※本ブログは、2023/12/16時点での内容を引用抜粋しています。
 事業内容等に変更があった場合は、ご容赦ください。


子育てエコホーム支援事業についての公式ホームページはこちら
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000243.html

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