東証スタンダード市場上場 KHCグループ
ヒノキの肌目は細かく木目はまっすぐ。比較的軽く、決して硬くはありませんが耐久性、耐水性があり、古くから建物の柱や土台に使われています。
また、ヒノキには芳しい香りがある事から、ヒノキ風呂やヒノキ酒器などに利用され、その香りは多くの人に好まれています。
地域によっては根強いヒノキ信仰があるほどで、美しい光沢と艶、独特の香りを持つヒノキは、建築材料には欠かせない材料のひとつです。
日本書紀にも「スギとクスノキは船に、ヒノキは宮殿に。」とあるように古くから宮殿建設用として最適で最高の材とされてきました。その名の由来は尊く最高のものを表す太陽の「日」をとって「日の木」となった説もあります。
建築材としては、その耐久性や保存性は世界最高レベルと言われ、実際にヒノキで建てられた法隆寺、五重塔や薬師寺の塔は1,300年経った今も維持されています。
晴れのヒノキ舞台という言葉が示すように、卒業や入社など人生の厳かな一場面にふさわしい木です。
卒業など人生における晴れ舞台にふさわしいヒノキは3月の誕生木にしました。
※誕生木は、(株)Laboと(株)大五木材の共同製作によるもので、㈱Laboの商標登録です。
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